その他 2017/1/4(水)
年に1度は 災害時用炊き出し準備品の確認を!
昨年7月、当社は酒田市と
「災害時協定」を締結いたしました。
昨年、秋頃に、近隣住民向けの炊き出しセットを配備・準備いたしました。
当社会議室約35平方メートル、駐車場約770平方メートル・燃料用LPガスバルク貯槽
(残留タンク・液化ガス貯留約500キログラム)とともに、有事に市に要請をうけて提供することとなりました。
同本社は燃料を取り扱う業者として、耐震補強しているほか、
災害時に備え自家発電や太陽光発電(電力30キロワット)も備えております。
炊き出しセットは、LPガス用大型コンロ2基・調理台・鍋・釜などセットで、
1度で、御飯・汁物を50~100食分調理できます。
災害は予測のつかない事態であり、いつどこで何が起きるかわかりません。
実際、本当の災害時に”炊き出しセット”や”災害救護設備”が使えなかったという事例も多く聞きます。
そこで、我が社は昨年末において実際に炊き出しを行ってみました。
炊き出しセットは、あるものの、やはり実際に行うことを考えると
これも準備して、あれも準備して!と足りないものがありました。
今回、我が社も実際に行えてよかったと思いました。
ガスで炊き上げた御飯は、とても美味しかったですよ!
皆さまのご家庭でも、災害時に用意している食品だったり、準備品を年に1度確認してみるのもよいかと思います。